今すぐ知りたい！風邪で咳がひどい時に止める方法はある？効果的な食べ物ベスト３も紹介

風邪をひくと鼻水や熱、頭痛など様々な症状が現れます。

しかし数ある症状の中でも

私が一番嫌なのは「咳」です！

咳が出ると食欲も落ちるし腹筋は痛くなるし、

夜は眠れないしでとても大変。

そのうち喉は焼けるように痛み、声はガラガラに…。

そんな時に少しでも咳を和らげる方法があれば…と思い、

今回は咳を和らげる方法についてまとめました。

夜も眠れない！つらくてしんどい風邪の咳を止める方法とは？

まず前もって言っておきたいのは、

どんな方法を使ったとしても「完全に咳を止める」

ということはできません。

私も風邪のたびに様々な方法を試してきましたが、

どの方法も「ちょっと和らいだかな」という程度です。

しかし少しでも咳が和らげば思ったよりも楽になりますので、

何もしないよりは断然マシです。

それでは早速、咳を和らげる方法を見ていきましょう。

１．温かい飲み物を飲む

喉が乾燥すると粘膜の防御力が弱まる上に、

わずかなホコリなどにも反応して咳が出てしまいます。

咳が止まらない場合は、まず飲み物を飲んで喉を潤しましょう。

ここで一つ注意したいのが、

必ず「温かい」飲み物にするということ。

冷たい飲み物でも確かに喉は潤うのですが、

冷たい飲み物はその刺激で気管が収縮し、

より咳がひどくなってしまうこともあります。

また、柑橘系飲料や炭酸飲料など、

喉に強い刺激を与えるものもご法度。

意外な所では「牛乳」も、

痰が絡みやすくなるので咳が出ている時にはNGです。

おすすめは、しょうが湯、コーヒー（牛乳は入れない）、紅茶など。

２．寝るときは横向きに

仰向けで寝ていると、

気管や肺が圧迫されて咳が出やすくなってしまいます。

また、鼻水が喉の奥に流れて痰となり、

そのせいで咳が出てしまうことも。

かといってうつ伏せでも圧迫されることになりますので、

ベストなのは横向き！

もしくは、枕を高くしたりクッションを設置したりして、

上半身を少し起こした状態で寝ると良いでしょう。

３．加湿する

とにかく乾燥は咳の天敵。

除湿機を使う、濡れタオルを近くに干しておくなどして

室内の湿度を上げるとともに、

マスクをして口周りの空気も乾燥させないようにしましょう。

ただし、やりすぎはカビの原因となって

より咳を悪化させることにもなりかねませんので、

状況を見てほどほどに。

風邪の咳に効く食べ物ベスト３を発表！

咳は食べ物によっても、症状を和らげることができます。

いつも風邪をひいたら咳がひどくなる…と言う人は、

できる限り咳に効く食べ物を常備しておくのがいいかもしれませんね！

１．はちみつ

なんとはちみつには、咳止めシロップなどと

同等の効果があるとさえ言われているのです！

はちみつには殺菌作用・消炎作用があり、

喉の痛みや咳によく効きます。

飲み物に入れて飲んでもいいですが、

そのまま舐めるのも効果抜群。

はちみつでできたのど飴もおすすめです。

２．大根

大根にも殺菌作用・消炎作用があり、

粘膜を強くしてくれる働きもあります。

これらは大根の辛み成分に多く含まれているので、

加熱するよりも大根おろしにして生で摂取するのが効果的。

消化のサポートもしてくれるので、食欲増進にも一役買う優秀な食べ物です。

３．生姜

生姜には強い殺菌作用がある他、

咳そのものを沈めてくれる働きがあります。

また、体を温め解熱・鎮痛作用まであると言われているので、

風邪そのものにもかなり効果が期待できます。

まとめ

咳は悪化すると、咳が出る→炎症がひどくなる→咳が出る…

というループに陥ってしまいなかなか治らなくなります。

少しでも咳が出始めたなと思った段階で、

早めに上で紹介した対策をとりましょう。