旬で定番な話のネタ日記

旬でありながらも定番ともなるちょっとためになる話のネタを集めます。

「食べられるフォーク(fork)」マックでゲットして調べてみた

アメリカのマクドナルドでノベルティとして

配布された「食べられるフォーク」。

 

その個性的なビジュアルと使いどころの無さで

話題をかっさらったユニークなフォークを、

徹底解説しちゃいます!

 

 

 

食べられるフォークとは?

 

 食べられるフォーク「FRORK(フローク)」は、

最初は新商品のおまけとしてアメリカの

マクドナルドで配布されたグッズでした。

 

一体どんなアイテムか一言で言い表すと、

真っ赤なシリコン素材で

「マックフライポテト」に似せた

フライ返しの様なフォルム。

 

それだけでは何なのかよく分かりませんね。。。

しかしポテトを3本さすと、

あっという間にフォークに変身!

 

「ポテトをスタイリッシュに食べることができる」

ハンバーガーのソースがこぼれた時も、

手を汚さずにすくえる優れもの」

という触れ込みのフォークなんです。

 

しかし、「手を汚さずにソースをすくえる」と

言っていますが、そもそもポテトを

フォーク本体にさす時に手が

汚れてしまうんですよね・・・。

 

また、実際に使ってみると本体が

シリコン製で柔らかいためポテトが曲がってしまい、

こぼれたソースもすくいにくいんです。

 

メリットとしては、

「ポテトをまとめて口に入れることができる」

ということくらいですが、

それも手でまとめてつまめば済むことですよね。

 

こういった理由から、アメリカではむしろ

「その使いどころの無さ」

が話題になりました。

 

ちなみにアメリカの大手メディアは

 

マクドナルドが"超いらない"調理器FRORKを発明した」

CNBC

 

 

マクドナルド、"役に立たない有用な"器具を発表」

USAトゥデイ

 

 

マクドナルドのお客、新しい器具に困惑」

FOXニュース

 

 

「"フローク"の真の狙いはネット」

ワシントン・ポスト 

 

 

などと報道したそうです。

 

散々な言われようですが、

その無意味さやバカバカしさが、

かえって人気を集める理由になったのかもしれませんね。

 

「食べられるフォーク」は日本でも配布している?

 

全米で人気を集めた「食べられるフォーク」が今秋、

満を持して日本に上陸しました。

 

もうキャンペーン期間は終わってしまいましたが、

東日本エリアの店舗で

「グラン クラブハウス」「グラン ベーコンチーズ」

「グラン てりやき」いずれかの

バリューセット購入時にもらえる

クラッチカードで「あたり」が出ると、

「フローク」をもらうことができたのです!

 

期間限定・店舗限定で、更にあたりが出ないと

もらえないということで、

当選確率がどのくらいかは不明ですが、

レア度はかなり高かったのではないでしょうか。

 

現在ではキャンペーンも終了しているので、

フロークをゲットすることはできません。

ヤフオクなどのネットオークションでは

新品が出品されていますが・・・)

 

まとめ

全員プレゼントではないので、

日本でフロークを手に入れるのは

かなり難しかったと思われます。

 

今回のキャンペーンは東日本の中でも

限られた店舗のみでの開催だったので、

次はぜひとも全国的にフロークを

配布してくれることを願いましょう!