旬で定番な話のネタ日記

旬でありながらも定番ともなるちょっとためになる話のネタを集めます。

青森の真骨頂を兼ね備えた宿!星野リゾート青森屋と周辺観光スポット!

「旅育」ということばがあります。

 

旅は、楽しみながら子どもの生きる力を育む手段だと考えるものだ。

 

と、旅行ジャーナリストの村田和子さんは言っています。

 

この旅育にぴったりの宿が、青森にはあります。

 

それは、星野リゾート青森屋です。

 

広大な敷地を余すところなく活かし、

自然や動物と触れあうことができます。

 

アクティビティを重視したこのホテルは、

親子だけでなく、三世代にわたって

十分に満喫できる内容になっています。

 

●源泉かけながしの湯

旅の疲れを癒すにはやっぱり温泉が一番!

日本人でよかったなぁとしみじみ感じながら浸かる湯船は、格別ですね。

 

ねぶた灯籠が浮かぶ美白の湯は女性に大人気!

また、ぬるりとした肌触りが癖になる湯もあり、

ついつい長湯をしてしまうかもしれません。

 

●体験型レストラン「みちのくまつり」

青森の郷土料理、地元に愛されてきたグルメ、

地酒を堪能できるレストランです。

 

でもそれだけじゃないんです。

食事をしながら、ショーを見ることができます。

 

●じゃめぐショー

津軽三味線、南部民謡、青森のねぶた囃子などを見ることができます。

なかでも、ねぶたのお囃子は、県外からの利用客が多いので、

初めて見る人たちで盛り上がります。

 

さらにまた違った盛り上がりを見せるのが、

ホテルのスタッフたちがチームとなり奏でる

スコップ三味線です。

 

スコップを三味線に見立て、栓抜きで音を出す芸です。


2009年のスコップ三味線の世界大会で優勝した経験を持ち、

そのクオリティーの高さには本当に驚きます。

実際に曲を弾いているかのような錯覚は、

曲が終わるまで続きます。

スコップ三味線の世界大会は、毎年12月、

青森県五所川原市で開催されており、

1度優勝すると出場できないそうです。

 

●ストーブ馬車

ホテルのエントランスから出発する馬車があります。

予約制ですが、馬車に乗る機会はなかなかないので、

体験することをおすすめします。冬だけ、ストーブ馬車に変わります。

 

馬車のなかでは、あたたかいゴボウ茶、甘酒が出されます。

 

そしてストーブの上ではスルメイカも焼いてもらえたり、

青森ならではのおもてなしに心から癒されるでしょう。

 

このホテルを一般的な宿屋と思ったら大間違いです!

スタッフは若い人たちが多く、

ホールスタッフもすれば受付のスタッフ、

さらにはねぶた囃子まで披露してくれるのだから、

その多忙ぶりには頭が下がります。

 

 

星のリゾート青森屋周辺の観光スポットおすすめ!

星野リゾート青森屋は、青森県三沢市にありますが、

三沢市には米軍基地があり、

ホテルから10分ほど車を走らせると、

三沢市内を観光することができます。

 

米軍基地の近くには、スカイプラザという、

雑貨や食品、衣類などを売る店があり、

アメリカ商品も数多く揃っています。

 

郊外に走ると、三沢航空科学館があります。

 

ミスビードルと呼ばれる、真っ赤な航空機が飾られており、

三沢の歴史を勉強することができます。

 

館内では常時、実験教室や、ものづくりなど、

親子で楽しめる様々な催し物があります。

広い芝生が敷かれた敷地は、

幅広い年齢で遊べるような遊具が揃っています。

 

展示してある航空機は、実際に乗ることができたりするので、

興奮が止まりませんね。

 

青森ならではの古い歴史、郷土芸能や、料理を、

五感で楽しむことができるのはここだけです!