旬で定番な話のネタ日記

旬でありながらも定番ともなるちょっとためになる話のネタを集めます。

料理上手は包丁から!切れ味が良いかどうかの確認方法と長持ちさせるためのコツ

 

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料理に欠かせない調理道具と言えば、やはり包丁。

 

100円で買えるものから数万円するものまで様々ですが、

最も重要なのは「切れ味」ではないでしょうか。

 

切れ味が悪いと食材がぐちゃぐちゃになってしまったりするので、

できれば切れ味の良い包丁を使いたいですよね。

 

そこでここでは、普段使っている包丁の切れ味を確認する方法や、

切れ味を長持ちさせるためのコツなどを紹介していきたいと思います。

 

 

調理中のストレス軽減!まずは包丁の切れ味の確認から 

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包丁の切れ味が悪いと、イライラしてストレスが

溜まってしまうことがありますよね。

 

特に肉などの切りにくい素材や、

トマトなど潰れやすいもの、

野菜の千切りなども切れ味が悪ければ

かなりのストレスが溜まります。

 

また、切れ味の悪い包丁を使うと食材の上で包丁が滑り、

怪我をしてしまうことも。

 

少しでも切れ味が悪くなったなと感じたら、

包丁を砥いで切れ味を復活させてあげましょう。

 

しかし…包丁を砥いだとしても、

きちんと切れ味が復活しているか

どうか見た目ではわかりづらいですよね。

 

一生懸命砥いだのに、いざ食材を切ってみると

全然切れ味が復活していないなんてこともしばしば。

 

かと言って、いちいち試し切りを繰り返すのも手間です。

 

そこでまず、切れ味を確かめる方法の一つに

「指の腹で刃先を確認する」という方法があります。

 

包丁の刃に対して垂直方向に親指の腹を滑らせ、

指紋が引っ掛かるような感覚があればきちんと砥げている証拠。

 

砥げていない場所は、引っ掛かりがなくつるんと滑るような感覚です。

 

 

そしてもう一つ「爪の上を滑らせる」という方法も紹介しておきましょう。

 

爪の上に刃を滑らせた時、

爪に刃が食い込んだ場合はよく砥げていると思ってOK。

 

食い込まずに滑る場合は、うまく砥げていません。

このようにして確認することで、

しっかり砥げているのかどうか判断することができるのです。

 

 

 包丁の切れ味を長持ちさせてストレスフリーな調理タイムへ!

 

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包丁の切れ味はとても大切、

しかし頻繁に砥ぐのは面倒臭い…。

 

そんな人は、日々の包丁の扱い方に気をつけたり、

こまめな手入れをすることで切れ味を

長持ちさせるよう心掛けてみましょう。

 

・固いものは切らない

食材を凍ったまま切ったり、

骨などの固いものは切らないようにしましょう。

肉眼ではなんとも無いように見えても、

刃がダメージを受けてしまいます。

 

・固いまな板は使用しない

近頃はガラス製などと

てもおしゃれなまな板が登場しています。

しかしガラスは固すぎて、

刃こぼれの原因になってしまうことも。

木製またはプラスチック製のまな板を使うようにしましょう。

 

・使用後はすぐに洗う

ステンレスの場合は錆びることはありませんが、

鋼の場合は放っておくとすぐに錆びてしまいます。

使用後は速やかに洗い、

洗った後はきちんと水気をふき取ってから収納しましょう。

 

・乾燥機は使わない

便利な食洗機や乾燥機ですが、

包丁には使わないほうがいいでしょう。

下手に熱が加わることで、

強度が下がってしまう場合があります。

  

まとめ

 包丁の切れ味ひとつで、調理中のストレスは

大きく変わります。

スパスパと気持ちよく食材が切れると、

なんだか料理の腕がレベルアップしたように

感じてとても楽しいですよね。

 

日々の包丁のお手入れに気を使い、

気持ちの良い切れ味を維持できるようにしましょう。